十二湖の森について
十二湖の森は世界遺産白神山地の西側、青森県深浦町にある33湖の総称です。天然湖沼がブナ林の自然林に囲まれた自然景観の優れた地域で、津軽国定公園と自然休養林に指定されています。
医学的な証拠に裏付けられた「癒し」効果が認められた「NPO法人森林セラピーソサエティ」認定の「森林セラピー基地」としても認定され、湖沼めぐりを主にした良く整備された歩道(セラピーロード)は、体力や利用時間に応じた様々な散策コースを選定できます。
散策の前に、森に入ったらまずは深呼吸をしましょう。
フィトンチッド(植物から発散される殺菌力のある芳香性物質)」が体内に取り込まれ、一面の緑や遠くの山々は心身のリラックス効果をもたらしてくれます。脳をリラックスさせ、川のせせらぎや鳥のさえずりに耳を澄ましてください。
幹や木の葉に触れることで、よりくつろいだ感覚や心地よさが感じられます。
約8,000年にもなる手つかずのブナの森、圧倒的な大自然が皆様をお迎えする「十二湖の森」散策をお楽しみください。
「十二湖の森」
森林セラピーの特長
- 森からの恩恵
- 森の中は、フィトンチッドや、水辺に多いマイナスイオンなど、リフレッシュ効果のある物質に富んでいます。木漏れ日のブナ自然林で思い思いのポイントを見つけて、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)で感じてください。
- こころと体の連動
- 体を動かすことで、世界遺産の森からのパワーを受けることができます。自分の体を思いっきり動かしながら自然と遊んでみましょう。森の中を散策しながら深呼吸やストレッチなどをおこなうことで、血行もよくなり、緊張がほぐれ、リラックス効果が倍増します。
- 自然を観る力
- 森を散策中、見逃してしまいがちな植物・野鳥・樹木も、ガイドと一緒なら安心です。ガイドの説明は好奇心がかき立てられ、より自然を感じることができるでしょう。
- ガイドとの癒しの時間
- 地元の自然を熟知するガイドとの会話は好奇心をくすぐります。散策途中では、地元ならではのお菓子を食べたり、湧水で入れたお茶を飲んだりしながら会話を弾ませてください。 散策後の振り返りも、短い交流の時間の中では貴重な癒しの要素です。
- おもてなしの宿
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散策後の疲れた体を癒すのは、温泉入浴のほか、地元の農水産物をたっぷり使用した健康料理。お客様の旅行行程に合わせて作られた料理を堪能して下さい。
ご希望により、生活習慣病(予防)に配慮し、カロリー計算のされた健康料理を提供します。
深浦町の宿泊・温泉施設